歳時記シリーズ
水無月 -MINAZUKI-
 
6月11日(火) ~ 6月30日(日)まで「限定販売」
(数量限定のため無くなり次第販売終了)

古き良き日本文化や習慣が記された歳時記。
中でも和菓子で継承された文化に着目、銀座に志かわを通じて広め伝承し口福の時を食パンとともに味わっていただきたい。
歳時記シリーズ
歳時記 《 saijiki 》

「さいじき」は「歳時記」「歳事記」とも書き、その意味を紐解くと旧暦に基づいた年中行事や故実、四季の事物をまとめた書物の事だとか。また季節感を重視する俳諧の季語を分類・整理した書物の事でもあるとの事。現在では親しみやすい様々な「歳時記」が溢れていますが、銀座に志かわも暮らしや季節の風物詩に焦点をあてた新たな商品を提案して参ります。

水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり

拾遺和歌集/詠み人知らず

夏越の大祓 《 nagoshi no ooharae 》 - 水無月 《 minazuki 》

日本は古来より「穢れを祓う事」を大事にし、心身の穢れ、罪や過ちを祓い清める「大祓式」を6月・12月の晦日に行なう風習が残っています。6月30日の「夏越しの大祓」は「水無月祓(みなづきばらえ)」ともいい、茅の輪(ちのわ)をくぐるなどして穢れを祓い、無病息災を祈念。
この「夏越しの大祓」の神事に因んで食べられるようになったのが和菓子の「水無月」です。
夏越の大祓
水無月
旧暦6月は厳しい暑さが続くまさに「盛夏」。氷室に蓄えておいた氷で暑気払いする都人に倣い、庶民は氷を模した三角形の外郎に「() (めっ) する」小豆(まめ)をあしらった「水無月」を「夏越しの大祓」に食べるようになりました。

 
歳時記シリーズ
 

歳時記シリーズ 水無月 - MINAZUKI -

「水無月祓」「夏越しの大祓」の神事にちなんで食べられるようになった和菓子「水無月」をモチーフにした食べきりサイズのキューブ型食パン「水無月-MINAZUKI-」。
見た目は、白(プレーン)・抹茶の2種の外郎生地が一つになったようなかわいいフォルムで「水無月」の名の通り、それぞれの生地は三角形。無病息災を願い、魔を滅するとしてあしらわれた〝まめ〟は大納言あずきです。
和菓子をモチーフにした食パンですので、食べ進めると中から求肥が表われ、食感の違いを楽しんでいただけます。
外郎生地の和菓子「水無月」と違ったもう1つの「水無月 - MINAZUKI -」をぜひご賞味ください。
食べきりサイズですので、ちょっとした差し入れなどにおすすめです。
歳時記シリーズ
歳時記シリーズ
歳時記シリーズ
水無月 -MINAZUKI- 680円(税込)

6月11日(火) ~ 6月30日(日)まで「限定販売」
(数量限定のため無くなり次第販売終了)

アレルギー表示 小麦・乳
※本製品には、はちみつを使用しています。
 1歳未満の乳児には与えないでください。

歳時記シリーズ