「銀座に志かわ千社札」2022年3月のテーマは「ひな人形とタンポポ」です
2020年5月より銀座に志かわ各店舗(一部店舗を除く)にて枚数限定にて無料配布を開始をいたしました「銀座志かわ千社札:別名・朔日札(ついたちふだ)」。2022年3月のテーマは「ひな人形とタンポポ」でございます。時の移ろいをも描写しているこの千社札は裏面にステッカー加工を施しています。ノートなどの平面に貼ることもできます。そして3月のテーマには下記の思い入れがございます。
◎春が段々と近づいてまいりました。
季節は3月。三寒四温の言葉どおり、あたたかさと寒さが交差する日々が続きますが、
段々とあたたかさが増し、花の息吹を感じられる季節です。
今回の銀座に志かわ 千社札は、桃の節句でおなじみの「ひな人形」と、
春の野草を代表する「タンポポ」、背景の柄には、かわいらしさと高級感を
あわせ持つことから、子供の着物の柄によく用いられる
「鹿の子文様」をあしらっております。
また、テーマカラーは、「紅梅色」。
平安貴族たちが愛好した、春の訪れを告げる紅梅の花のような伝統色で、
美しい色の代表として王朝文学にもたびたび登場します。
千社札を手に取った皆様に、
あたたかく華やかな、春の気分を感じて頂ければ幸いです。